今回は、飲み会がきっかけでつきあった男子たちに、「つきあおうと決意した瞬間」について、お話をお聞きしてきました。
男子たちは、飲み会における女子のどんな言動を見て、つきあうことを決意したのか?
さっそくご紹介しましょう!
1:カラオケがうまかった
「ぼくはカラオケがうまかったので、その子とつきあいたいと激しく思い、その2ヶ月後にどうにかつきあうことができました」(26歳・建築)
カラオケがうまいというのは、もうヤバいほどに(というかズルいほどにというか……)ものすごい才能なわけです。
歌がうまい女子のことを「歌姫」と呼ぶことがありますが、もう姫なわけです。音姫も姫ですが、歌姫も姫なわけです。
だから、女子は飲み会でカラオケを武器にしない手はないでしょう。
ちなみに男でカラオケがうまいと「この男子、モテようと思って、カラオケの練習をしてきたのね」と、女子に陰口を叩かれるそうです。かわいそっ!
2:笑顔がかわいかった
「ぼくの彼女は、飲み会のときにすごく笑顔がかわいかったので、つきあいたいと思いました」(27歳・広告)
定番ですが、外せない例示ではないでしょうか。
だってやっぱり男子って「この女子に癒されたい」と思っているわけですから。「癒されたい」が、男子のすべての気持ちではないですが、癒されたいという気持ちは「きっかけ」として外せないのでは?
3:テーブルの上をマメに片付けていた
「飲み会のとき、テーブルの上をマメに片付けている姿を見て、ぼくは彼女とつきあう決心をしました」(28歳・IT)
だれかがやってくれるから、やってくれるまで見て見ぬふりをしておこう……というような気持ちを瞬時に嗅ぎ取るのが男という生き物ではないかと思います。
という前に「男たちよ! お前らも片付けろよ」と思っている女子もいると思いますが……ハイ、スミマセン!
4:遠くからチラ見され続けていた
「飲み会のとき、遠くからぼくのことをチラ見していた女子がいて、その子とつきあいました。見られているうちに、おれ、この子のこと好きなんだというじぶんの気持ちに気づいたのです」(25歳・教材販売)
今月は例示で、この「チラ見する」を、4回も5回も書いてきましたので、解説は割愛します。
男心から見て、王道をゆくテクニックです。
勇気を出してチラ見すること!
いかがでしたか?
男子としゃべるのが苦手でチラ見をする勇気もないという女子は、カラオケだけでもいいので、ぜひうまくなってみてはいかがでしょうか?
ある男子に言わせると、カラオケがうまい女子は、もう100万倍、ほかの女子よりも得をしているとのことです。
そう言われたら、たしかにキャバクラやスナックで取材をしていて、カラオケがうまい女子って気になるんですよね。
ちなみにカラオケばかり歌って、お客さんとちっとも会話をしない女子のことを「カラオケ少女」と、業界では(夜のお店の業界のことです)揶揄するそうですが、カラオケ少女と言われないていどにうまく、何回か歌ってみてはいかがでしょうか。
ま、カラオケ少女と呼ばれるか、歌姫と呼ばれるかは、紙一重だと思うんですが。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)