2019/01/28
気になるバストの垂れや型崩れ。原因の多くは加齢といわれていますが、実はそれだけではありません。あなたのバスト崩れは、胸の筋肉が硬くなってしまう“NG姿勢”をとっているからかもしれません。
そこで今回は、悪い姿勢を改善してバストの形をきれいにしてくれる筋肉にアプローチするバストアップエクササイズをご紹介します。
バストが垂れるNG姿勢とは
猫背姿勢になってしまうと、バストの土台である大胸筋(だいきょうきん)・小胸筋(しょうきょうきん)などが短縮してしまい、硬くなってリンパの流れが悪くなります。するとバストのハリを失う原因になってしまいます。
バストアップをするには背中や脇を使おう
失ったバストのハリを回復させるためには「背中」や「脇」の使い方がとても大切です。
30秒バストアップエクササイズ
STEP1 脇の下をほぐす
脇の下をテニスボールなどでまんべんなくほぐします。
最初に脇の下をほぐしてリンパの流れや血流を良くさせるとエクササイズの効果を上げることができます。
STEP2 フェイスタオルでバストアップ
(1)姿勢を正しやすい立て膝で準備をします。このエクササイズは“正しい姿勢”で行うことがポイントです。
脇の下にフェイスタオルを挟みます。小さく「前にならえ」の要領で肘を曲げます。小指をしっかり使ってタオルの端を握りましょう。
(2)肘の位置は変えずに手を開いていきます。リズミカルに「閉じて・開く」を繰り返します。(30回)
横から見た時に、胸の真ん中が斜め上を向いているように意識をしましょう。