気心の知れた間柄とはいえ、女性が彼氏に幻滅されるかもしれないと思って控えているのはどんなことでしょうか。『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「付き合いの長い彼氏でも『見せたらドン引きされる行為』9パターン」をご紹介します。
【1】たとえ家族でもさすがに引かれる「鼻ほじり」
「親しき仲にも礼儀あり!」(10代女性)というように、鼻の穴に何かがぶら下がったりしているのもいただけませんが、ほじっている姿は百年の恋も冷ましかねない行為です。ほじるなら、トイレの個室などでこっそりするのが賢明でしょう。
【2】わき毛、すね毛などの「ムダ毛処理」
「ムダ毛処理はこっそりやるもの」(20代女性)という意見が寄せられました。長年付き合った彼氏の前であっても、スベスベお肌は常にキープしたいものです。お風呂場など、一人になれる空間でお手入れするのがよいでしょう。
【3】音が出ても出なくても恥ずかしい「おなら」
「うっかり出たとしても全力でごまかす」(30代女性)など、たとえ彼氏の前でなくても、人前でしてしまったら「なかったことにしたいもの」の代表格でしょう。うまくごまかしたつもりでも臭いがあったらアウトなので、予兆があったらすっとお手洗いに立ちましょう。
【4】お下品極まりない「食後のゲップ」
「汚い」(10代女性)という意見のように、ゲップは彼氏どころか周りにいる人を不快にさせるものです。これを避けるには、彼氏との食事中は会話を楽しみながら、よく噛んで、ゆっくりと食べるとよいでしょう。
【5】必ず変顔になる「眉毛のお手入れ」
「お手入れ中の顔は見られたものじゃない」(20代女性)というように、鏡の中の自分の眉毛をじっと見つめてお手入れしている様子は、変顔この上ないものでしょう。眉毛はそう簡単に伸びません。デート前日までにお手入れしておきましょう。
【6】自分の目から見てもホラーな「顔面美容パック」
「お化けみたい、スッピンより嫌」(10代女性)など、自分の顔面美容パック姿に引いてしまう女性も多いようです。であれば、彼氏も引いてしまう可能性は高いでしょう。彼氏といるときまで美容パックをしなくてもよいよう、日頃から念入りにスキンケアをしておきましょう。
【7】before、afterが恐ろしく変わる「メイクのクレンジング」
「本当はメイクを落としたくない」(30代女性)というように、素顔を隠したい女性は多いでしょう。特にbefore、afterのギャップが激しい場合はなおさらです。普段からナチュラルメイクを心がけ、就寝時には肌に負担の少ない化粧品で薄化粧してみてはいかがでしょう。
【8】雑技団も真っ青になりそうな「あり得ないポーズのヨガやストレッチ」
「彼氏のために頑張っている感は見せたくない」(30代女性)といった声が寄せられました。男性にとって美と健康を気遣う彼女の努力は嬉しいものですが、限度があるでしょう。彼氏と一緒の時には、腕を上げて伸びをするなど、キュートにみえるものだけにしておくとよいかもしれません。
【9】お腹をボリボリかきながら「大口を開けてのガハガハ笑い」
「女を捨てているみたい」(20代女性)という意見が届きました。大口を開けて笑うくらいならまだしも、お腹をかく姿に女性らしさを感じる彼氏は少ないでしょう。せめてかゆくならないようボディクリームでスキンケアをしておきましょう。
ほかにも「長年付き合っている彼氏でも、これを見せたらドン引きされるだろう」という行為があれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(橘しげる)