2019/01/28
老け顔を招く間違いだらけのスキンケア方法 ~洗顔編~
洗顔に関するNGなスキンケア方法についてチェックしていきたいと思います。洗顔はやり方次第で乾燥肌・ニキビなど様々な肌トラブルを引き起こす原因にもなりますので、この機会に正しいやり方を今一度しっかり見直していきましょう。
1.【洗顔料をたっぷり泡立てる】泡立てネットなどを使って洗顔している方が多いことでしょう。しかし、泡を立ててしまうと肌への吸着面が増え、洗浄力が高まりやすいため乾燥肌の女性が実践してしまうと皮脂の取りすぎになってしまうそうです。洗顔をする際はその日の肌の状態を見ながらパール1~3粒程度の洗顔料を手に伸ばし、指の腹でくるくるマッサージするように洗っていくと良いでしょう。
2.【毎回ポイントリムーバーを使用】目の周りの皮膚は非常に薄いため毎日連続してポイントリムーバーを使用してしまうとシワ・たるみなどの原因になりやすいです。出来れば精製水などで薄め、コットンで優しく抑えるようにしてメイクオフしましょう。
3.【朝も夜もしっかり洗顔】朝も夜と同じように洗顔料を使って顔を洗ってはいませんか?肌の新陳代謝は夜間に促されるため朝は水で落とす程度でOKと言われています。もし洗顔料を使用する場合はTゾーンのみにしたほうが良いでしょう。
<POINT>
メイクを洗い残してしまうと色素沈着に繋がると言われていますが、シミのほとんどは日焼けや乾燥によって生じると言われています。肌には排泄器官の役割もあるため汚れは古い角質と一緒に「垢」として取れるそうです。もちろん、メイクをしたまま寝てしまうのはNGですが、過度にクレンジング~洗顔してしまうと思わぬ肌トラブルを引き起こす可能性があるので注意しましょう。